不妊治療に朗報
オーストラリアのモナッシュ大学などの研究チームが
2008年5月14日、欧州生殖医学会誌の
ヒューマン・・リプロダクションの電子版に発表した内容は
不妊治療(生殖補助医療)の時、体外受精卵(胚)の
DNAを網羅的に調べてから子宮に移植し
誕生した赤ちゃんのDNAと対照することで
不妊・出産の成功に結びつく遺伝子群を特定する試みが行われ
子宮への着床に重要な役割を果たす遺伝子などを
既に発見したとの事です
このまま研究が進めば、赤ちゃんの誕生の確立が高い
受精卵を一つだけ選んで子宮に移植することが出来
母体の負担や苦痛を随分軽減できる上
双子や三つ子などの多胎妊娠を避けられるそうですよ
日本では「日本産科婦人科学会」の指針によると
体外受精卵の遺伝子に異常がないか
子宮への移植前に調べる「着床前診断」は
重い遺伝性疾患の場合に限られています
どうしてかと言うと
遺伝子を調べることが、容姿などが優れた子を産む手段に
利用される懸念があるからそうです
とにかく、赤ちゃんが欲しい人達にとっては
この成果を早く実施してほしいものですね