左ききはどうする?

名古屋学院大学教授 家本博一先生のお話を参考にさせていただきました

家本先生も左利きですので
右手で字を書くよう矯正したほうがいいのでしょうか?と
よくご相談があるそうです

学校で筆順を学ぶ時に不自由を感じないか?
左から右に書いていく英語を上手に書けるか?

親としてはとても心配な事なんですよね

でも、先生はご自身の体験を伝えながら

「左利きのままでいいですよ」と答えていらっしゃいます

先生は小さい頃から、お箸、スプーンを使っての食事、文書を書く時
いつも左手を使っていました

今は字を書く時だけは右手だけど、それ以外は左手を使っているそうです

親の願いで、小学校入学前に矯正させられたからだそうです

親の傍らで練習させられ、何とか右手で字を書くことができるようには
なったけれど・・・

その代償として
暫くの間、顔面チックと脱毛を経験されたそうです

で、今もって右手で書いた文字を「上手い」と褒められたことがないそうです

本来のありのままを受け入れないことは
幼い子どもにとっての負担は大きかったと言われます

今の世の中
自動改札口のカード挿入や自動販売機の現金投入口の位置など
右手での利用を前提にしたものが多い

人口の1割を占めると言われる左利きの人にも利用しやすい
機器類への改善が遠からず実現することを期待している
と述べられています

左利きにも優しい世の中に早くなってほしいものですね